国際離婚をする、その前に

国際離婚の原因(3)男女間の関係や暴力について

国際離婚の原因(3)男女間の関係や暴力について

国際離婚の中でも厄介な、男女間の関係や暴力について説明します。

少し露骨な表現もありますが、内に秘めて悩んでいる方もいらっしゃると思い、あえて言語化して書き出します。
不快に思う方は、スルーして次に進んでいただきたいと思います。

 

男女間の関係について

ネパールやインドなど、南アジア圏においていわゆる「自由恋愛」は、ごく限られた人たちの間でしかしていません。
(特に女性の)婚姻前の男女交際を良く思わないことも多く、ましてや婚姻前の性行為はタブーです。
そして、この考え方は、東南アジアから西アジアにかけて、広く共通する考えだと見ています。

婚姻前に性行為をして女性が妊娠したら、「その男女間においては結婚したものとみなす」
という、驚くべき法がネパールにはあります。

よく聞く悩みとして、結婚後の束縛が厳しいとか、しょっちゅう連絡を取ってきて、今何しているのか報告を求められる。。。とかあります。
会社の親睦会ですら、日本人妻が出席するのを嫌がったり、ましてや、異性の友人とは電話すらできない等。

 

解決策

これも、非常に困った事態ですね。
恋愛に慣れていなくて、「結婚後は自分の所有物」みたいに思われても困ります。
ある程度妥協も必要ですが、こらえきれない部分は喧嘩してもいいんではないかな?

 

本国にいる妻子の存在

本国に妻子がいて、その妻子と離婚後に結婚した場合において、本当に繋がりは切れていますか?
また、本国では結婚が成立していない場合において、本人だけがネパールに帰国した際に、ネパール人と結婚してきた!と言っている人もいることは確かです。
(これは、かなりひどいケースですが)

ネパールでも、重婚は禁止されるようになりましたが、それでも、やる人はやります。
そして、ただ、日本人妻だけが知らない。(さすがに、周りも言えません)

 

解決策

ネパール人同士の離婚は、本当に成立させようと思ったら、非常に大変です。
財産分与し、裁判所に届出を行い、離婚を成立させることになるからです。
それだけに、前妻にネパール人妻がいて、簡単に離婚した場合は、繋がりは切れていないかもしれない。そこは、警戒して下さい。

日本人と結婚していながら、ネパール人と結婚するのは、論外です。
怒り心頭!!です。

さっさと離婚しても、その後、ネパール人妻が何気ない顔をして来日するでしょう。
腹が立つことこの上ない、ですね。

 

肉体的、精神的暴力とDVについて

残念なことですが、肉体的、精神的に暴力を振るうようになる男性も、
ある一定程度います。
特に、カーっとなった状態で、外国語で喧嘩するのは大変らしいです。
となると、言葉が必要がない暴力を振るうようになる。

 

解決策

はっきり言います。
解決策は、子どもがいるならば、とにかく子どもを連れて、とにかく逃げること。

少しだけでも余裕があるのならば、DV(Domestics Viorence)として、警察署で被害届を提出し、医療機関で被害の証拠となる診断書を作成してもらって下さい。

被害者が外国人女性の場合、ビザがダメになり日本にいられなくなるから、逃げられないと思っている人もいます。
本当はそんなことはないです。

日本人男性からのDV被害の場合は特に、入管はもう少し手厚く保護します。

詳しくは、DV被害とビザについてをご覧ください。

迷ったり、悩んだりしているならば、ご連絡ください。

あなたが声を上げることが、一番必要なことです。

 

性に対する意識の違いについて

女性の意思に関係なく、「自分がしたいときに、奥さんならいつでも(性行為が)できる」と思っている男性はいます。

日本人は世界的に見て一番淡泊、なんだそうです。

上手くは書けませんが、性に対する意識の違いは、話し合いで解決できるものではないので、女性にとって深い悩みになることは、確かですね。

 

解決策

望まない性行為の強要も、DVの一つの形であることを、きちんと意識して対応することも必要なのかなと思います。

 

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